いろいろな素材で何かを作ることは楽しいことです。作り始める前の、何を作るか考えたり、
ネットで情報を手に入れたり、設計図を書いたり、材料を手に入れたりすることも、作ることと同じように楽しいものです。
『木遊び』は、このような「作る楽しさ」を、中でも木を使って何かを作る楽しさを体験できる場所として生まれました。
『木遊び』で体験できることは「つくる」ことと「ならう」こと。
『木遊び』を自分の作業場として利用して作りたいものを作り始めてもよいし、分からないことを先ず習ってからにしてもよいし、
『木遊び』での体験は自由に組み合わせることができます。
それぞれの楽しみ方で木と遊べる場所、それが『木遊び』です。
『木遊び』で「つくる」あるいは「ならう」には会員になる必要があります。『木遊び』規約に同意していただいた上で『木遊び』入会申込書に必要事項を記載し『木遊び』の管理人に申込んでください。
『木遊び』は横浜市営地下鉄グリーンラインの高田駅(日吉から2つ目)から約800m、歩いて10分程度のところにあります。地図はこちらをご覧ください。
『木遊び』の「管理人」は2名で、いずれも木工が大好きな高齢者です。以下に簡単な自己紹介を。
ニックネームは幸兵衛(こうべい)。横浜市都筑区在住。
木工歴は10年以上で、以前は息子夫婦の新宅用の家具作りもしましたが、最近は文箱(ふばこ)などの小物を作ることが多いです。
愛称は落語の「小言幸兵衛」から。その理由は「小言が趣味」だからだそうで、まぁ一度この落語を聞いてみてください。
ニックネームは佐平次(さへいじ)。横浜市神奈川区在住。通称すうさん。このホーム・ページ作成も担当しています。
木工歴は10年以上で、以前は娘の食器棚などの大作に挑みましたが、最近は大物を目にした家内から「これどこに置くの!」と詰問されるので専ら小物専門となり、「小さな家」「小さな列車」など孫目線で制作中です。
愛称は落語の「居残り佐平次」から。その理由は「口から出まかせが多い」からとか。愛称決定にあたり「若旦那」では気障だし、「与太郎」では頼りないし、そのような消去法の結果決まった次第。でも「信用できそう」との声も聞かれます。
最近の趣味は、もちろん木工、ギターでフォーク・ソング(2012年から)、畑で野菜作り(2014年から)、旅行(特に春夏冬の青春18きっぷの旅)、2008年9月から6年以上毎日欠かさないブログ更新あたり。このブログで取り上げた木遊び設立についての記事は次のリンクでご覧いただけます。
2014年10月~12月:Big Bang(準備作業その1)
2015年1月~:Inflation(準備作業その2)
2015年2月~:Galaxy Evolution(活動開始)
『木遊び』にはもう一人「相談役」(一般的にはデザイナと呼ばれています)がいます。
ニックネームは甚兵衛(じんべい)。佐平次の2歳違いの弟で、横浜市神奈川区在住。元多摩美術大学情報デザイン学科および東京芸術大学教授で、2019年3月末に自由の身となりました。
木工歴は10年以上あるものの2×4にコース・スレッドのレベルで、いずれは本格的に木工を勉強したいと考えているそうです。本HPのデザインや短期コース設計の相談役として活躍中。
愛称は落語の「火焔太鼓」から。落語の場合は、お人よしの甚兵衛さんと言いたい放題の神さんとの会話がおかしいのですが、こちらの甚兵衛の場合は、そのようなことはありませんので、ご安心を。
木遊びの外観・内観
1階にある木工工具のご紹介