週末になると湘南の海でカヤックを漕ぐという海男の「やまなし」さんによるグリーンランド・パドルの4作目は前作と同様、材は米ヒバ、長さ220cm、幅8.6cm、重さは1060グラム。

前作と異なるのは伝統技術である金輪継(かなわつぎ)を使って中央で分解できるという点。金輪継とはWikipediaによれば「同形の両部材の口にT字形の目違いをつけて組み合わせ、栓を差して固定するという、伝統的継手の中でも強固なもののひとつ」だそうで、「やまなし」さん曰く「何回か試し漕ぎしたところ、漕いでいて力が逃げるような感覚はまったくありません」と。また「時間と共に金輪継がどのように変化するか、しっかりとしたまま使い続けられるか、負荷をかけながら様子を見ていきます」とのこと。次作を目指した材木調達も済んだようで、どんなパドルができあがるのか今から楽しみです。