rioさんの新作はラオス・ヒノキで作った文箱(というか硯箱でしょうか)。当初、ケヤキの一枚板を蓋にして拭き漆で仕上げた文箱を作ろうと思い立ったのですが、まずは手持ちのラオス・ヒノキで作ったのがこの「試作品」とのこと。サイズは外寸が250mm x 320mm、箱の深さが50mm、材はラオス・ヒノキに加えてかんざし部分はサティーネ、内側の仕切り板はヒノキでしょうか、仕上げは荏胡麻油と蜜蝋ワックス。

rioさん曰く「拭き漆仕上げの文箱作りの課題確認用として作ったこの試作品が上々の出来だったので、ケヤキを使った本作品に着手できそうです。箱の継ぎは留め継ぎに真っ赤なサティーネのかんざし。華奢な文箱にお茶目さが加わりました」。rioさんの丁寧なものづくりにはいつもながら感心しますね。