最近大物に挑戦中の「きっくん」の次なる作品は自宅用のリビング・テーブル。築100年以上の祖父母宅を解体した際に手に入れた欅(ケヤキ)の分厚い式台を天板にしたもので、幅1435mm、奥行610mm、高さ480mm、柿渋仕上げです。

「きっくん」は欅板の木口に蟻桟の形をした端嵌を見つけて、電動工具の無い時代の木工技術の素晴らしさに感激したそうで、祖父母が住んでいた家屋の一部を居間の中心に残すことができるというのは幸せなことと思います。現代のペラペラの家屋からは、このように想い出となり得る材は取れそうもありません。